RSR2007二日目

ボヘミアンガーデン遠すぎ。へこたれながら会場入り。
タイジがボヘミアンは海外のロックフェスティバルみたいでいいねぇって言ってた。ほかの会場とは違って、のんびり見られるような雰囲気だからかな？
最初は歩き疲れたのでビール飲みながらまったりしてたけど「ありったけの愛」から覚醒した。
しばらく聞いてなかったけどCD買ってみようかな、と思わせる演奏でありました。

  • ミドリ

今回の目的の一つ。
ミドリ&山本直樹の「パンク」Tシャツを着込んで30分前から並びました。
生まれて初めてライブで最前列に位置取る気合いの入れようです。
最初音あわせで出てきた後藤まり子さんは普通の服でしたが、本番ではちゃんと制服姿で登場してくれました。よかったよかった。
ライブは異様な盛り上がりでモッシュ連発。コワイヨ。
モッシュ人を受け止める外人さんがデカくてかっこよかった。
最初は怯えながら見てたけど、そのうち周りに感化されたのか腕振りまくり絶叫しまくりで汗だくでした。
後藤まり子の顔をまったく覚えてないのが心残り。

今回のベストアクトかな。
CD（スーパールーツとか）ではめちゃくちゃやってるようにしか聞こえなかったのに、
ライブでは気持ちよく踊らされました。

テントで休憩中、MCを聞いた。
「永ちゃん。最近の若い子は矢沢永吉の名前は知ってるけど、ロックをやってるのは知らないんだよ。」
と言われたのが夏フェスに参加したきっかけとのことです。
テントへの移動中、黄色いスーツ姿の集団を見かけましたが信者の方々だったのだろうか？それともスカパラの方か？

今回の目的の一つ。その二。
前から5列目中央あたりに陣取る。
初めての生小山田圭吾に感動。
「スターフルーツサーフライダー」を演ってくれたのはうれしかったけど、思いのほか盛り上がらなくてさびしかったな。 あのドラムんベース調に変わるサビのあたりのノリがいまいちで・・・
客は多かったけど全体的に盛り上がりには欠けたという印象。
曲自体、音響系とか現代音楽ぽい方面に向かっているので、ライブで盛り上がらないのも致し方ない。


こうして並べてみると思ったより数見てなかったなぁ。
でも一つ一つのライブがとても充実してたのですごい満足でした。
二日目は早めに帰ったのでトイレ行列地獄に巻き込まれずにすんだのはラッキーでした。
（22日の道新にも記事になってたくらいなのでよっぽど悲惨な状況だったんだろうな）
まあとにもかくにもまた来年もいけるといいな。